今年の2月にもインフルエンザをテーマにブログを書きましたが、
今日は少し違う視点でみていきましょう。
インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染して起こる病気です。
そのため、集団生活する学校は感染しやすい場となります。
よって、学童期における罹患率が最も高いのです。
え?会社員も集団生活では?と思うかもしれませんが、お子さんは、免疫の発達が十分でないことも影響します。
大人になると、インフルエンザへの罹患率は低くなります。
実は高齢になっても、それが理由で罹患する方は多くはなりません。
ただし、高齢の方の場合には、罹ってしまうと免疫力が低かったり、呼吸器や心臓の病気など元々の病気とあいまって重症化しやすくなってしまいます。
インフルエンザは初期段階で検査しても陰性といわれることもあります。
陰性と言われても高熱が続くようでしたら、再度受診してみてください。
【参考】
インフルエンザナビ(明治)のページへ