こんにちは。
突然ですが、みなさんは「からあげ(唐揚げ)」好きですか?
私は子どもの頃から鶏の唐揚げが大好きで、今でも昼ご飯のお弁当が唐揚げ弁当だとウキウキする中年です。
さて。新型コロナウイルス感染症の流行により、「新しい生活様式」という言葉があちこちで用いられるようになりました。
外食についても状況が大きく変わりました。
そこで、以前から注目されてはいましたが中食(総菜などを持ち帰って家で食べる。外食と内食の中間という意味で使われます)という存在が強くなっています。
いつもは看護や医療の内容が多いこのブログですが、今回は、新型コロナ禍でも働く私たちの強い味方、中食の中でも唐揚げに注目したミニ情報をお伝えしたいと思います!
調査会社の富士経済によると、唐揚げをメーンに提供する専門店は大分県北部を中心に発展し、2010年ごろから全国に広がり始めた。その数は、17年の920店から19年には1700店に急増した。
朝日新聞デジタル「唐揚げ専門店が急増中 持ち帰り需要、ガストやワタミも」2020年11月3日
ということです。そして2020年はステイホームによってもっと専門店が増えているのではないでしょうか。
最近、町で唐揚げ専門店を見かけることも増えました。
先日、あるお店で唐揚げを食べていたところ「日本唐揚協会」という文字が目に飛び込んできました。
早速スマホで検索(…という時代です)
ありました!
日本唐揚協会
https://karaage.ne.jp/
唐揚げについての豆知識など書かれているのでぜひ目を通してみては?
そのサイトの中で気になったのが「竜田揚げ」の項目です。
「醤油とみりん、もしくは酒が、竜田揚げを作るためのつけダレ」と、竜田揚げの定義があり、あれ?我が家の唐揚げは竜田揚げだったのか!と思ったのです。
そこで、唐揚げと竜田揚げについていくつかのサイトなどで調べてみました。
結論…
唐揚げは、下味をつけた食材に衣をまぶして揚げたものの総称。
もちろん、鶏だけでなく様々な食材が唐揚げになります。
そして、竜田揚げは協会のサイトの通り、しょうゆ、みりん(プラス酒)で下味をつけて揚げたもの。
塩ニンニク味などは竜田揚げではないのです。
つまり、竜田揚げは唐揚げの仲間とも言えますね(唐揚げの方が大きい概念)。
GoToEatキャンペーン等もありますが、なかなか気軽に外食というのに抵抗がある方もまだ多いのではないでしょうか。そんな状況ですので、ぜひ中食をうまく活用していつもと違った食卓になると良いですね。
※中食を利用する際には偏って食べ過ぎないということと、食事制限やアレルギーのある方は注意しましょう。