2023年5月8日以降の新型コロナ対応について

ニュースなどでご覧になった方もいらっしゃると思いますが、5月8日以降、新型コロナウイルス感染症が5類感染症になります。
5類感染症とは感染症法上の区分です。1類が最も危険度が高いとされる感染症になり、5類には季節性インフルエンザや麻疹、風疹などが指定されています。

5類感染症になると、これまであった外出等制限（自粛要請）や患者登録、健康観察などがなくなります。

また、これまで新型コロナウイルス感染症の検査や治療では公費が使われ自己負担が発生しない（治療については感染確定前は保険診療なので自己負担あり）という状態でしたが、今後は通常通り保険診療ということになります。（一部、高齢者施設等でのクラスター発生時等の行政検査や薬剤料、入院費用の一部などは公費での対応が残ります）

神奈川県のサイトより引用
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/ga4/covid19/ms/article_20230329.html

訪問看護ステーションの看護師による新型コロナ患者様への訪問等の対応につきましても5月8日以降は公費ではなく保険診療という形になりますのでご理解のほどお願いいたします。

ご不明点等ございましたら、担当の看護師までご相談ください。
ベストパートナーをご利用されている方につきましてもご心配なことがありましたら担当ケアマネジャーにご相談いただければと思います。

以上

【参考】
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/ga4/covid19/ms/article_20230329.html
https://corona.go.jp/news/news_20230406_01.html