こんにちは。2023年のゴールデンウィーク(GW)は平日2日を休むと9日間の大型連休だったそうです。(「…だったそうです」というのは、医療介護のお仕事は通常暦通りなのであまり実感できないのです…)
皆様はいかがお過ごしでしたか?
さて、連休明けくらいからテレビなどで五月病の特集をちらほらみかけます。
ちなみに五月病は医学用語ではありません。(医学的な病名としては適応障害や抑うつ状態という診断が近いとされています)
新年度での環境変化によるストレスや疲れから、なんとなく体調を崩してしまうことをさしています。
「それなら毎年のことよね?」と思われる方も多いと思うのですが、今年は特に要注意です。
前回のブログでもお伝えしました通り5月8日から新型コロナが5類となり行動制限等がなくなりました。
これまでは自粛されていたイベントなども4月下旬頃より徐々に解禁されたので、より活動的にGWを過ごした方も多かったのではないでしょうか。
4月…環境変化による疲労の蓄積
5月GW…疲れ気味のところで(3年ぶりに)アクティブに動く
5月GW明け…これまで以上にぐったり
…といった形で、新型コロナによる自粛生活からの反動に注意しなければなりません。
もし、現在、ちょっと不調を感じている方は、予定を詰め込みすぎずにリラックスした時間を過ごしてみてください。
それでも不調が続いているかもと思ったら、専門家へ相談しましょう。
こころの情報サイト(国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 )
https://kokoro.ncnp.go.jp/
【参考】
https://www.fnn.jp/articles/-/525499
https://www.tokyo-np.co.jp/article/248716
https://www.nissay.co.jp/kaisha/kenkosupport/column/131/